兵機海運株式会社 Hyoki Kaiun Kaisha,Ltd.

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ESG/SDGsの取り組み

ESGへの取り組み SDGsへの取り組み

ESGへの取り組み

私たちは、持続可能な社会の構築と、企業価値の向上を目指して、
Environment(環境)
Social(社会)
Governance(ガバナンス)
この3つの要素の取り組みを進めています。

ESG

環境保護活動

SOx規制への対応

国際海運機関(IMO)により、国内外を問わず全船舶を対象に強化されたSOx規制(船舶燃料油に含まれる硫黄分の濃度規制)。
私たちは、環境負荷の少ない適合新燃料油等へ切り替えることで対応しています。

CO2排出削減のために

CO2排出削減の観点で、交通エコロジー・モビリティ財団によるエコ通勤の認定、神戸物流センターにおけるバース予約システムを導入。トラック・トレーラーの待機時間の削減につながっています。

社会貢献活動

船員の働き方改革

内航船員の高齢化・将来の担い手不足等の課題に対処するため、事業パートナーである船主と共同で七洋船舶管理株式会社を設立、新人船員の育成を目的とする船員育成船への投資や女性、若手船員を積極的に採用し、船員が魅力ある職場となるよう人材の育成・教育に力を入れております。

地元への社会貢献

本社社屋では津波緊急退避所(津波避難ビル)の指定場所として神戸市と協定を結んでおり、大規模な津波が発生、または発生する恐れがある場合に一時避難場所として周辺地域で働く方々の受入れ可能な場所として提供、また本社地区では定期的に本社社屋周辺道路の清掃活動を実施しております。

SDGsへの取り組み

私たちは、今後も末永く物流を通して
社会に貢献する上で、SDGsの理念に賛同し、
2030年のゴールを目指して
以下の項目について取り組んでまいります。

SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS

兵機海運が取り組むSDGs

#01

モーダルシフトの推進を主体に
環境負荷の低減に貢献します。

7 12 13 14
7 12 13 14
  • CO2低減基準に沿った内航船の建造
  • SOx規制に対応した環境負荷の少ない適合新燃料の使用(内航船)
  • 船体塗装に有機錫を含まない環境に配慮した塗料の使用(内航船)
  • 電動フォークリフト等の省エネ機器の導入
  • 「物流総合効率化法によるCO2削減」の認定
  • 廃棄物(固縛資材、輸送資材等)の適正分別処理とリサイクル促進

#02

すべての人が働きやすい環境の
構築に注力します。

4 6 8 9 10
4 6 8 9 10
  • 安全衛生管理体制の整備と定期的な安全パトロールの実施
  • 各ハラスメント防止のための社内通報窓口の設置
  • 年1回のストレスチェックの実施とメンタルサポート体制の整備
  • 女性や若者をはじめ、幅広い人にとって快適な職場環境の整備
  • 自社船HKL姫神は船員育成船舶として届出(船員室の拡大、シャワールーム増設、低騒音化の設計等)
  • 育児休業や介護休業、ジョブリターン制度の導入
  • 役職や資格に応じた各種研修の実施(eラーニング、外部団体セミナー等)

#03

地域貢献や環境保全に努め、
経済活動の活性化に寄与します。

3 6 11 13 15
3 6 11 13 15
  • 年1回の避難訓練や本社周辺の定期的な清掃活動の実施
  • 「津波緊急避難場所」として神戸市と協定を締結
  • 災害備蓄品として3日分の食料と水の確保
  • 非常用電源設備(発電機)の設置
  • シャトルバス通勤による渋滞緩和やCO2削減に向けたエコ通勤の推奨
  • 交通エコロジー・モビリティ財団による「エコ通勤優良事業所」の認定