兵機海運の特徴

各事業の強みを結集し、
新時代の物流サービス創造に
挑戦し続ける
内航・外航・港運・倉庫の4つの事業を展開する総合物流会社 兵機海運。私たちは物流サービスを全方位からカバーし、各事業の強みをより連携・結集させることで、常にお客様のニーズに寄り添った物流サービスをご提供していきます。激動する社会の中で事業を取り巻く課題を一つひとつ解決していきながら、物流業界の常識に捉われない新しい発想で、新時代の物流サービスの創造に挑戦していきます。
#01

「独立独歩」で、
自由に、力強く。
私たち兵機海運は、1942年の創業開始以来、独立独歩の精神で歩んできました。
当社に親会社はなく、どこの傘下にも属していません。そのため、会社の方針を自由に、スピーディーに決定し実行していくことができます。
また、内航・外航・港運・倉庫の各事業は、それぞれが責任と使命感を持って業務に取り組んでいます。
その4本の軸があるからこそ、リスクの分散ができ、安定した事業活動を展開していくことが可能になるのです。
#02


鉄鋼材海陸一貫輸送の
スペシャリスト
鉄鋼材の集荷・配船・船積み・納入までワンストップで行える物流サービスを提供。独立系海運会社ならではの機動的かつ、きめ細やかな対応を強みとして、適時配船サービスを実現しています。鋼材船オペレーターとしての豊富な経験と実績から、国内大手鉄鋼メーカーから厚い信頼を得ており、メーカー工場内に拠点を置き、工場から生産されてくる鋼材の管理、船積み、海上輸送、荷揚げから最終需要者である工事現場へのトラック輸送まで手掛けています。
#03


次世代を担う人材を育成
兵機海運は、内航船員の高齢化・将来の担い手不足の課題に早くから向き合い、船員の確保・育成に取り組んでいくため、事業パートナーである船主と共同で、2013年4月に七洋船舶管理を設立。船員育成船への設備投資を行い、若年船員の育成に携わるとともに、女性船員の採用にも積極的に取り組んできました。将来の海運業界を担う新しい人材を輩出しています。
#04


共存共栄エコシステムを
形成
兵機海運は、物流サービスに関わるすべての事業パートナーとともに成長していくため、共存共栄エコシステムの形成を目指しています。船主オーナーとともに、次世代を担う人材の育成、経営管理体制のサポート・強化、事業リスクのシェアを行うことで、常に船員を確保。荷役業務パートナー、陸上輸送パートナーも含めた体制で、お客様に安心・安全できめ細やかな物流サービスの提供をお約束します。
#05


ニーズが高まる
高付加価値貨物を取り扱い
昨今、企業におけるコンプライアンスの取り組みが重要視されるなか、安全に危険品貨物を取り扱うことができる倉庫の需要が高まっています。港運・倉庫事業においては、一般貨物の取り扱いに加え、危険品などの高付加価値貨物の取り扱いを推進。姫路の危険品倉庫竣工を皮切りに、兵庫埠頭物流センターに3棟の危険品倉庫を増設し、お客様のニーズにお応えしています。
#06


モーダルシフトを見据えた
環境への取り組み
モーダルシフトとは、トラック等の自動車で行われる貨物輸送を環境負荷の小さい鉄道や船舶の利用へと転換すること。内航海運における1トンの貨物を1km輸送する際のエネルギー消費量はトラックの約5分の1に。私たちは、環境負荷の小さいモーダルシフトを見据えて取り扱い貨物の複線化などに取り組むことで、持続可能な社会の構築と企業価値の向上を目指しています。